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【第一例会専用】waiz卓:Pathfinder 2e

352 :waiz ◆y0PeEVSj8c :2025/04/07(月) 18:58:03 ID:T//NWZYz
ウレビアンとの良好な取引により、地獄の契約を使用する事が可能です。


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地獄の契約の解釈
地獄の契約の複雑な法的条項を理解することは困難であり、デヴィルが手近にいて迅速な署名を要求している場合はなおさらである。
契約書の条項を理解するためには、読者は文字解読の秘密判定を試みなければならない。
各契約には使用すべき適切な技能が示されており、その難易度は契約書のアイテムレベルに基づいている(コア・ルールブック503)。
あるいは、読者は常に知識:法律技能を使用して、難易度-4で契約書を解読することもできる。
判定の結果に関わらず、読者は常に契約書の利益と支払いの条項を理解する。
  大成功:読者は、隠れた条項および解約条項を理解する。
  成功:読者は、隠れた条項を理解する。
  失敗:読者は、隠れた条項を誤解し、それ関する誤った情報を受け取る。
  大失敗:読者は隠れた条項および解約条項の両方を誤解し、それぞれについて誤った情報を受け取る。
   生ある者は契約の再交渉を試みれるが、デヴィルが同意するかどうかはGM次第である。
   生ある者は自分に有利な条件に変更するために、隠れた条項または解約条項を理解しなければならない。
   デヴィルは、生ある者がこれらの条項を誤解しているかどうか(解読判定に失敗した場合)を知っており、
   誤解した条項に基づいて行った契約は拘束力を持たず、契約の効果を変えないことを知っているので、通常はそのまま従う。
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デヴィルにそれを要求することは、デヴィルを優位に立たせるための単なる力の誇示に過ぎない。
内海地方におけるデヴィルとの取引のほとんどは、契約という形で行われる。
契約書は、契約者に完全な透明性を提供するように見せかけ、実際には難解な言葉の中に隠された追加の契約が盛り込まれている。

 ほぼすべての地獄の契約には3つの条項があり、生ある者への継続的な利益、生ある者がデヴィルへ返すべき支払い(通常は超自然的な制限や禁止の形で)、
そしてその条項が発生すると直ちに契約全体を無効にし、その効果をすべて終了させる解約条項がある。契約には、
デヴィルがさらに力を発揮できるような条件が隠されていることが多い。

 地獄の契約のルール効果は、契約特性を持つ魔法のアイテムの効果である。
このアイテムは物理的な実体を持たず、契約の物理的なコピーを2つとも破壊しない限り、
ディスペルや変更、破壊はできない(ほとんどのデヴィルはコピーを生ある者の立ち入りが禁止されている地獄の図書館、
ディスのフォールン・ファストネスに送るため、事実上不可能である。
地獄の契約は自動的に充填され、キャラクターの充填アイテムの上限である10個に計上される。
このため、すべての契約には、そのコストの一部として、交渉者が他のマジックアイテムを使用する能力の一部が含まれている。
地獄の契約は一度充填されると、その効果は目に見えないが、それを持つ者は常にその存在を意識することになる。
地獄の契約が充填された状態でクリーチャーが死亡した場合、その魂は地獄に落とされ、魂を解放しない限り生き返ることができない。
 以下は、生ある者が得る可能性のある契約の例である。それぞれの契約には、それを提供する可能性の高いデヴィルの種類と、
その条件を読み解くために読者が使用できる判定の種類が指定されている。

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