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【第一例会専用】waiz卓:Pathfinder 2e

235 :waiz ◆y0PeEVSj8c :2024/03/25(月) 23:04:28 ID:colqC/1+
先日のセッションはお疲れ様でした。
今後は以前同様に安定して開催していきたいと思います。
いよいよ地下三層に辿り着き、レベルも4となりました。
三部構成の第一部終盤にもなりますので、今後もお楽しみに♪


■セッションおさらい
前回シークレットドアを逆から入った著者の広間からの続き。
著者の広間のもう一方の扉を抜けた先は図書館の案内板にもあった蒐集室であった。
そこには腫瘍の教団グールが待ち構えており、
彼らは外なる神ニンバロスのレリーフが刻まれた大扉を守るように展開し、
大司祭ニャカザリンへの謁見かどうかを確認するが、無視したPC達はこれを撃破する。

大扉の先では教団の大司祭ニャカザリンが肉片を縫い合わせて作った巨大な像を崇め
非礼なPC達にも温和に、装備と命を捨てればグールとしての栄光を約束すると交渉を持ちかける。
当然拒否した一行は苦戦しつつも腫瘍の教団を壊滅に追いやった。

その後、残る階層の探索をし、写字室に入った一行は
シャンドリウ・インヴィサールというドラウ女性のゴーストから遅刻をしてきた叱責を受ける。
彼女は自分の死を忘れ、司書長としての仕事の日々を無意味に繰り返していた。
その遺体にはヴォルク・アズリナエの肖像画が描かれたロケットペンダントが握られていた。
シャンドリウとヴォルクは恋人同士であったが、ベルコラの死の際にシャンドリウはヴォルクに駆け落ちを提案した。
しかしヴォルクは、ベルコラの復活を信じて疑わず彼らは破局した。
失意のシャンドリウは写字室に戻ってきたが、日頃から虐げてきた部下達に反乱を起こされ殺された。
その事実を突きつけた一行は、彼女が現世に囚われた仕事道具を除去し、その魂を鎮めた。
※ヴォルク・アズリナエは表層の離れ小屋に居たソウルバウンド・ドール「ミスタービーク」の開発者

階層探索を終えた一行は新階層への階段を下る。
そこでまたも英雄オタリの光る霊跡(スペクトル)を見つけると、
それは「ガントライトはアブサロムを破壊するために作られた武器だ。」と文をしたため、
PC達を案内するかのように光る霊跡は移動した。
霊跡を追って地底湖が広がる広い空間へ出た一行の前に、威嚇し吠える男が現れる。

オタリの町の凶悪犯ジャウル・メズミンである。
ワー・ウルフのドルイドであるジャウルは、人間としての言葉を失いかけており、
根気よく話しかけたPC達と辿々しい会話で応じる。
30年前、ジャウルは逃げるために海へ飛び込み、
海食洞に引き込まれて溺れて辿り着いたのがこの地底湖であった事を明かす。
PC達はチャンピオン不在のため、ジャウルに関わらない事を選択し、
ジャウルはテリトリーに足を踏み入れない事を条件にPC達に情報を提供した。
※ジャウルの犯罪はプレイヤーズ・ガイドの来歴「マーケットの使いっぱしり」を参照。

霊跡を追うPC達はついにオタリ・イルバシュティの遺体へと辿り着く。
ベルコラとの戦いで崩落したガントライトに落ちたオタリは、様々な敵から逃れて深層へ降りた。
しかし巨大アティアグとの戦闘で汚穢熱を発症し、ここで命を落とした。
オタリの遺体からゴーストが立ち上がると、彼はPC達を歓迎した。
しかしその時を待ち構えてたかのように、PC達はウィル・オ・ウィスプに取り囲まれる。
難敵に大苦戦するも、オタリはPC達の影に転移し、
必殺のインフェステッド・シャドウ・ストライク(感染する影攻撃)で次々とウィスプを撃退し、
PC達も体制を整え盛り返した事で、ウィスプ達を退けた。



■拾得物
売価20gp:モリビント依頼の本蒐集×4バルク
売価115gp:スタッフ・オヴ・ネクロマンシー
売価8gp:原書What The Worm Knows:ワームの知る事
売価8gp:原書Grave Feasts:墓場の宴
売価8gp:原書Secrets of the Skull:髑髏の秘密
売価10gp:ヴォルク・アズリナエの肖像画が描かれたロケットペンダント
売却不可:地獄の契約書

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