【外部卓】Ruins of Azlant【GM：Gata】

95 ：Gata：2021/07/31(土) 23:48:00 ID:7DQBc7ZW

欠席した方もいますのでセッションログを挙げておきます。

入植地からペリグリン号への合流地点へ向かう途中、痩せた猪、釣りに出かけて水棲の異形に寄生された元入植者と遭遇。
更に幅10フィートの不可思議な何者かが通った跡(極小のスパイク付きのローラーで森を慣らしたような感じ)を見つける。跡は島の奥へ続いており夕方までに船と合流したい一行は深追いはしなかった。
ペリグリン号と合流した一行はラモナから船が湾に入った辺りから船速が極端に落ちた事、その奇妙な事態や入植地が空になっていた事から人々に不安が生じており帰国したいという考えが蔓延し始めている事を聞く。
船の速度が落ちた原因は他のクリーチャーや搭乗物にひっ付いて速度を食べるという珍しい水棲魔獣の仕業だった。それらを退治し帰りたがっていたNPC達への説得も成功する。
また、付近の水中洞窟を根城にいていたグリンディローの群れも駆除する。
群れの族長はギルマンのエスイに強い敵愾心を向けていた。
加えて洞窟の奥には巨大な大理石の象(砂から出ている左手首だけで超大型サイズ)が埋まっており、過去に何らかの文明が合った事は疑いようの無い事実と判る。

PTはラモナから労役の免除と引き換えに入植地を守るトラブルシュータ―を依頼され、これを受ける。当面はコロニーの周辺からは離れないようにとの事。
行方不明の最初の入植者が戻ってきた場合は要相談という前提で、第2の入植者はタルマンドール・バウンティに入り既存の建物に住み始める。
前回放置したコックローチ・スォームや吸血トウモロコシはNPCのドワーフアルケミスト(アルバ)が爆弾で一掃。
食糧庫からは国から寄贈されたフルチャージのグッドベリーのワンドが見つかる。誰も使えないのでしまわれていたらしい。
PTは中心地の兵舎に住む事になり、メンディングが使える術者は重宝され、肉の備蓄の為に猪の狩りに誘われたりもした。
狩りの成功により1週間の間入植者に対する交渉に＋2の状況ボーナスを得る。
アルバから薬や錬金術アイテムの素材になる野草のリストを預かる。見つけてくれたらそれらから作成したアイテムの半分をPTに提供するという。
コロニーでの生活では保存食や物資は潤沢では無いが一応は足りてはおり、甘い物や酒の需要が意外と高いと判る。(ヤシの木は辛うじて付近にあるが、パパイヤやマンゴー等の果実は奥地に入らないと入手出来ず、アルコールはまだ材料が収穫されてもいない)

狩りの成功から1日経った夜に畑付近の家で住人が襲われるという事件が起こる。
襲われたのは農夫のダイヴで同じ農夫のターマーとの情事の後、台所に水を飲みに行った際に何者かに首を絞められたとの事。
ターマーが異変に気付いて鉄鍋で賊を殴打したところ相手は逃亡。足跡はかつて酔っぱらいのチョーカーが潜んでいたレビンの家の横手にある井戸に続いていた。
状況から犯人はチョーカーと見なしたPTは朝を待って井戸を調べたところ、水面ギリギリの石壁に小型クリーチャーが這い出る大きさの裂け目を見つける。
中型が通れる程に間口を広げると奥は人が何とか通れる大きさになっており、風の流れも感じた。
100フィート程進んだ先の部屋の1つにモンキーゴブリンやチョーカーの骨を発見。餌場にしていたダークマントルを倒したところで次回へ。

96 ：Gata：2021/08/03(火) 21:40:17 ID:fzckcz0y

9月の卓ですが、参加人数を勘案して9/18(土)とさせて下さい。
10月以降は>>94の方針でお願いします。