【外部卓】Ruins of Azlant【GM：Gata】

237 ：Gata：2022/09/09(金) 23:45:14 ID:u+FuJq28

11月の会場を予約しました。

日時　11月20日　日曜日　9:00〜16:30
場所　中川生涯学習センター 第2集会室


欠席した方も居ましたので8月のセッションログを上げておきます。


まずは水没していない部屋を調べる事にするPT。後詰めにアオインセと民兵4人が付いての探索となる。
アマズネン司祭の衣裳部屋に続いて入った小部屋で床が抜け、地下の水没した空間に埋葬されていた棺を見つける。
中には埋葬された高位の神官のミイラが安置されていたのだが、アースフォールでアマズネンが滅んだ際の不幸な魔法的な副作用(原文のまま)でアンデット化しており戦闘になる。
マミーの叩き付けは水中の為にダメージは出ないものの、絶望のオーラとミイラ腐敗病が厄介であったが、グライスの解放の領域のオーラで難を逃れる。誰も呪いには掛からなかった。
残る探索箇所は水没した箇所なのでPTだけで進む。主な遭遇や発見は以下の通り。

・アボレス粘液抽出物で水中呼吸可能になったフェイスレス・ストーカーとの戦闘。PTとのレベル差はかなり開いており、まともに戦うと鎧袖一触。
・水没した通路上の彫像に毒の棘が突き出した珊瑚が群生しており、それに気を取られていたところ隠し部屋からスカムファイターの奇襲を受ける。
・中央の広間でオントゥースの腹心の1人であるスカム・アルケミストのウォットが待ち伏せていた。
　更に鋭利で透明なガラスの珊瑚が点在しており、知らずにそのマスに入るとズタズタにされるギミックだったのだが、ハムサラとモモアが事前にシー・インビジビリティを掛けていたのでこれを看破。
・ウォットはまどろみで無力化され、後に降伏。この場で殺さない代わりに知っている事を洗いざらい吐かせると以下の情報を喋る。
　　・オントゥースは更に下の階層に潜んでおり、攫った島民達もそこに居る。
　　・最近攫った第2陣の入植者は五体満足だが、第1陣の人々の何名かはそうでは無いらしい。
　　・オントゥースはアボレスがスカムを創造したように、島民を使って新しい隷属種を創ろうとしている。
　　・深部に入る為には3つある板状のキーが必要(オントゥースは自由に行き来が可能)。1つはウォットが、もう1つはオントゥースの片腕であるスカムのグロランダルが所持しており、もう1つは水没したエリアに隠されている。
　　・3つ目のキーの隠し場所は、オントゥースが裏切りを警戒して定期的に変更しているのでウォットは知らない。
　　・神殿の南側は壁が崩落しており、海と繋がっている。
　　・海との境界には鮫が生息しており、度々スカムと衝突している。(ここのスカムはギルマンとは異なり鮫とは友好的ではない)
　　・鮫がいる辺りには人工の建造物だか構造物だかがあるようだが、彼は詳しくは知らない。
　　・深部への入り口にはグロランダルが待ち構えている。
　　・彼が編み出したアルケミストの発見(水中肺や指の間に水かきを生やす等)をPCにアルケミストがいるのであれば提供する。
・どうせ倒すのであれば早い方が良いと、まずはグロランダルのいる大広間に向かいスカムの大群との戦闘に入る。
・グロランダルは6Lvのバーバリアンなのだが、何故か可変式のリピ―ティング・クロスボウを愛用し、進んで接近戦を仕掛けてこなかった。(特技も幾つか遠隔攻撃用のものを習得している)
・大広間を制圧したPTは反対方向のエリアを探索。
・外海と繋がっている部屋で鮫の群れと遭遇し殆どを撃退。数体はモモアの魅了で無力化。
・そこでアズラント帝国の英雄譚の女傑サヴィスの像を発見し、それに据え付けられていたアベレイションベイン・キーン・ロングソード＋1を入手。
(本来は筋力判定で高い達成値が必要だったのだが、人間が行うと＋10の状況ボーナス、アズラント研究者のキャンペーン特徴を持っていると更に＋5されるという、まさにグライスにうってつけのアイテムだった)
・神殿の60フィート程外にウォットが言っていた構造物を発見、調べる為に近づくとそこを住処にしていたジャイアント・マンティス・シュリンプ(大型サイズのモンハナシャコ)が襲い掛かって来た。
・虫なので寝ない上に、殴る度に周囲に音波ダメージを発生させるシャコパンチ、しかも全力攻撃でそれが3回行えるという仕様でピンチに陥るがエスイのクリティカルで何とか撃破。
・シャコは巣食っていたのは特別仕様のパレイタス・オヴ・ザ・クラブで、グロランダルが持っていた可変式のクロスボウは、元はこれに据え付けられていた代物。
今いる階層で未踏破の部屋は残り1つだが、更に下のエリアがあると知って休息を取るか悩んでいるところで次回に続く。